壁紙を2つ以上のモニターで使い分けたい メモリを元に戻したらPCの機嫌が良くなったみたいなので記事更新。 【注意】今回のツールはWin8には無用の長物です。 私は以前までマルチモニターでPCを使ってました。 前回の記事で書いた通りメモリを4GBx2から一枚にした事でマルチを止めたんですが、 今回メモリを元に戻した事でマルチモニターを再開してみました。 で、今回の記事はMultiWallです。 暫定ですが、今の壁紙はこうなってます。 2つとも同じ壁紙で、これを別々に設定する事が出来ないのがWindows7迄の不便な所。 それを別々にしようって便利ツールです。 ただ、MultiWallには類似品としてMultiWallPaperって物もあって、実はそっちの方が便利。 便利なのですが、設定が結構面倒なので、楽したい私はMultiWallを選択。 そのMultiWallを導入するとこうなります。 見事に別々の壁紙が設定されました。 さて↑でPaperの方が便利と書きましたが、MultiWallの設定は凄い簡素です。 コレしか有りません。 見て分かるようにどっちのモニターにどの壁紙を設定するって項目がありません。 それもその筈で、MultiWallは画像のスライドショーを壁紙でやるツールなんです。 壁紙用の画像フォルダを作って↑の「画像のフォルダ」にしてしてやればランダムで変わります。 それじゃ好きな画像で止められないじゃんと思われるでしょうが、 実は本ツールは常駐型のアプリ形式なんです。 なので、気に入った形で壁紙が決まった時に本ツールを終了させてしまえば良いのです。 つまり、壁紙フォルダに画像を二枚だけ入れて切り替えていけば良いだけ。 細かく弄れるのがMultiWallPaperなので、スライドショーなんか要らんって人はそっちを。 MultiWallPaperはインストール不要ですし、今年の9月に更新されてますので7も対応済な筈。 壁紙フォルダに画像を入れれば入れる程スライドショーの幅は広がりますし、 犬や猫、子供、風景etc、気軽に楽しめます。 製作者さんも子供の写真で壁紙を作ってるそうですから、そういう使い方が主なのかも。 ここからはチラ裏な雑記。 私のメインモニターはLGのW2753Vの27インチとSONY製3Dディスプレイです。 LGの方は5年以上使ってる計算で、価格.comでは故障報告がありますがほぼ問題無し。 思えば麻生さんの定額給付金を注ぎ込んで買ったのでその古さが分かるかも。w 当時はPS3と360用としてSONY製HDブラウン管テレビ(VEGA)と交代でした。 難点を言えば画面が熱い、その一点。(織り込み済みのTNで視野角なんかに不満を言うのはお門違い) SONYのディスプレイはCECH-ZED1Jという当時3Dを売りにしてた商品です。 まぁ価格.comでも厳しい意見が多いですが、さもありなんって感じの商品。 SONYのロゴこそ有りますが、一応SCEから出てることになってまして、 SCEサイトのPSの関連商品にラインナップされてます。 不具合としてブラックアウト(一瞬画面が真っ暗になる現象)が有名で評判を地に落としました。 実際私もブラックアウトは発生しましたし、多い時は一時間に数回、少ない時は一週間無発生。 でも気になるので保証期限が切れる寸前でサポートに連絡入れて直してもらいました。w 以降は発生してないのでちゃんと直ってると思っていますが、一部に傷が付いてるのが許せん。 保証書には修理箇所の交換と有るのでバラした時にでも付けたんでしょうが、全面に付けんなよと。 モニターとしてはどちらも良い物ですし、3Dディスプレイはスピーカー付きでオススメ。 まぁ音質に拘る人には向かないけど、地味にサブウーハーが背後に付いてるのは珍しいですよ。 名目としてはPS3用なので、2.1chスピーカーはトルネやゲームに実に良い音を出します。 逆に静かに遊びたいって時のイヤホンジャックは最悪で、シーシーってかすれた音がします。 PC用モニターって大抵スピーカー無いですし、3Dが使えるのは良い点。(私は殆ど使わないけど) 4倍速液晶なので残像感とかも無いし。 でもPC用としてブラウジングとかするのは正直ダメダメな商品。 VAパネルで視野角こそ広いけど、PS3用にしてるためかPCで使うと文字が見辛い。 古くてもLGの方が余程文字は見易い。 もう売ってないかもだし、売ってても保証が無いとブラックアウトが怖い商品だけど、 今なら安いだろうし(プレミア付く様な物じゃ無いと思う)ゲーム用にはオススメ。 24インチは個人用で便利なサイズだし、ゲーム用に小型液晶テレビ買う位ならコッチを勧めるよ。 PR