新年最初のゲーム 明けましておめでとうございます。 新年最初に取り上げるゲームはDeadlightです。 元は360のオンライン専売用で売られた作品。 当時は横スクロールタイプのゲームが流行りになっていて、その流れに乗った感じの作品。 日本でも売られてたからか、最初から日本語に対応してます。 しかし本作の字幕データには問題があって、正しく表示されません。 例えば話の最初しか表示されないのです。 キャラがまだ喋ってるのに最初の言葉しか表示されないので会話になってません。 そこでコチラで修正データを配信してくれてるので入れておくと良いでしょう。 後、ゲーム内で音量を下げてもイベント中の音は小さくならないので注意です。 急にデカイ音でイベントやムービーが始まるので、出来ればPC本体から下げた方が良い。 普段はこんなかんじで奥行きのある横スクロールアクションになってます。 とある銃の練習用の場面ですが、こんなに綺麗なシーンは前編通してあまり有りません。 それでも360版よりは綺麗ですから文句は言えませんが。 ちょっとセクシャルなシーンも有りますが、 次の瞬間には天罰が下ってますのでご安心を。w 死体が動き出すって事でゾンビゲーと思われてる本作ですが、 設定としては影と呼ばれる状態で、死ぬとサッと消える描写からもゾンビでは無いと分かります。 評価はそれなりに高いと思うのですが、とにかく死んで死んで死にまくるゲームです。 銃は有りますけど決して敵をばったばったと撃ち殺すゲームじゃないので。 マリオだって火は投げれても目的自体はゴールを目指すゲームでしょう? 敵はあくまで障害物、それを払いのけるために銃があるって感じです。 しかし死ぬ理由は敵だけではなく、癖のあるキャラの挙動にも原因が有ります。 海外ゲームによく有るタイプの動きで、細かく動くって事が苦手な作りが難点。 ジャンプにミスって死亡したり、誤操作で死ぬことが結構多く、 初見殺しな仕掛けも多数ありますから、許容できない性格だとクソゲーの烙印が押されるかも。 ストーリーは可もなく不可もなく、何かで見たこと有るなって人も居そう。 主人公の記憶があやふやで、虚構と現実が入り混じるタイプの流れになっていて、 サイコスリラーみたいな作品が嫌いだと少し苦痛に感じるかもしれません。 しかしちゃんとエンディングまで進めれば主人公の記憶もハッキリして、綺麗に終わります。 二周やる程の魅力は正直無いかもしれませんが、結末が分かってると大分見方が変わるかと。 PR