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無かった事にする程じゃ無いだろ…

少し前、去年になるのか、女優の菅野美穂さんがディズニー・アニメの声優に挑戦した。
そのNEWSの触れ込みが「声優初挑戦」というもので、凄い違和感を感じた。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/10/22/kiji/K20141022009147750.html

知らない人もかなり居るんだと思うけど、
その昔セガサターンのゲームに「慶応遊撃隊 活劇編」という名作があった。
横スクロールのシューティングで、合間合間のアニメでのドタバタなやりとりが面白かった。
いかにも昭和な作画のアニメと、豪華声優陣に囲まれたムービーは今見ても十分楽しめる。
その主人公の声が先の女優、菅野美穂さんだった訳です。
初代はメガCDの第一作が有るのですが、その頃はよく覚えてません。(買ってなかった気がする)

あの頃はまだアイドル枠で、当時は結構アイドルを題材にした色物ゲームとか結構あった。
だけど慶応遊撃隊に関しては決して演技が酷くも無く、寧ろ菅野さんの特徴的な声がマッチしてた。
アニメのクオリティも高く、シューティング部分も良く出来ていて、HD化して移植して欲しい位。
なのに、今回のディズニー・アニメで声優初挑戦と聞いて「はぁ?」と思った訳です。
2作目まで声を当てていて、今更そりゃ無いよと。w
そりゃ大昔のゲームの声優と、世界のディズニー・アニメの声優とじゃ泊が違うと思うけどさ…。

黒歴史として封印してるのかしらんけど、好きな作品を無かった事にされると悲しい物が有る。
仲間由紀恵もナデシコ映画版で声当ててたのを無かった事に仕掛けてるし、
AVに出た訳でも無名作でも無いのに、そんなの知らないと言われたファンはどうすりゃいいのよ。

ホントに面白いので試しに見てもらいたい。
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対応が極端過ぎやしませんか?

最近では男のみのプリクラってお断りされるらしいと知って少し驚いた。

http://matome.naver.jp/odai/2142744609404421101

何でも男特有の問題、「盗撮」への対処って事なんだそうだ。
まぁネットに転がってるよね、プリクラ中の女子を下から狙った奴とか…。

でも、じゃあ何で一台だけ隔離して男子専用でスペース作らないんだろうかね?
痴漢対処での女性車両や、多くのレディースデーなんかで女性を優遇するくせに、
一部の男性に問題が有るんだとしても、男性だけを除外する事に意義を見出せない。
女性の行動に不快感を感じる人が居ても、ほぼ公共の場で女性を排除なんて事はしないよね。

そもそも、男性だけでプリクラ撮る人ってそんなに多いんだろうか?
草食男子だなんだと言われ出してからというもの、男の女性化みたいな影響も有るようで、
化粧する男子から果てはブラジャーをする男子なんて異常事態にまで発展してる昨今、
男子だけで固まって行動する機会も昔よりは増えてる印象ではある。

ただのカップルを見てリア充とか言い出した辺りからおかしくなって来てる感はあるけど、
昔から恋人持ちをやっかむなんてのは普通にあった事だから変わってないのか。w

要するに、そんなに需要が多い訳じゃないなら、男子だけの客に店員が付けば良いと思う。
プリクラなんて数十分も掛かる機械じゃないんだし、需要も少ないなら店員の負担も小さいのでは?
何にせよ、一部の問題児への対処のためだけに、男性全体に蓋をするような対応は如何なものかと。

何となく腑に落ちた話し

Choke Pointさんでこんな記事を読んだ。
インディ開発者が語る中堅ゲームの可能性「トリプルAとインディの狭間は十分掘り下げられていない」
記事の内容自体はこの際置いておくとして、
インタビューされてる方は過去『Battlefield: Bad Company』のシナリオを書いていたそうだ。

インタビューではユーモアはゲームで活用されていない物の最たる物だと言っている。
Bad Companyは正にそうで、全編通してユーモアの塊だった。
金塊の情報を知った三人組がその金塊を頂いてコッソリ軍を抜け遊んで暮らそうと目論む。(大雑把)
昔の特攻野郎Aチーム的な軽いノリの三人組がコミカルで凄い好きな作品だった。
ストーリーを書いてた当人も楽しかったと振り返っている。

そしてChoke Pointさんの過去記事にはBad Company3を何時出そうかって記事もある。
初代の1を書いた彼は既にBad Companyを離れていたことは2をやれば分かる。
登場人物自体は初代のままなんだけど、大事なユーモアの大部分を忘れ去ってたから。
どこかCall of Dutyを彷彿とさせて、なまじシリアス向けになっていてコレジャナイ感が凄かった。

そして記事ではBad Companyのどこが人気なのかが分からないと言う。
初代をユーモアで作り上げた彼の目論見が受けたと思ってる私には正直呆れてしまう話だった。
Bad Companyはあまりオンをやらない私ですらオンライン要素を気に入ってたし、
製作者もユーモアを気に入ってくれた人も居たとは言ってるから理解はしてるのだろう。

続編が求めていない形に変わってしまうのは至極残念だ。
登場人物などを丸っきり引き継いでいる作品なだけに、余計に世界観が変わってしまうのが寂しい。
2の最後ではまんまCall of Dutyで、アメリカが攻めこまれて続く形で終わっている。
あそこからユーモア全開の初代のノリはやり難いだろうと思うが、
Bad Companyをユーモアで作り上げたのだから、3で締めるにしても元に戻して欲しい。

DICEのBattlefieldシリーズは最近ではオンラインに重点を置いている。(4とかシングルがオマケ状態)
3が出せないのもオンラインをどうするかで悩んでることも要因だと言っているしね。
でも勘違いしてほしくないのは、Bad Companyはストーリーがメインだということ。
確かにオンラインも面白かったけど、メインはユーモラスな三人組のドタバタ劇なのだから。

全然続編が出る気配が無いのも半ば諦めの境地なんだけどね…。

たまには実況も良いものかな

まずはコチラを見ていただきたい。(声優好きは見ない方が良いかも)


声に驚かされますね、大塚明夫氏にかなり似ています。
流石にゲーム内で本人の声が出てますから、比較すれば同じとはいえませんが。(^^ゞ


というわけで、最近実況のプレイ動画をよく見るようになりました。
昔は嫌いだったんですよ実況。
例えば某え◯ふ◯って二人組とか、大学生の馬鹿騒ぎみたいなノリがイラッときたりね。(^^ゞ
でも、キリン氏とか質の良い(人の良さそうな)実況なら普通に見られると気付き、
今まではプレイ動画に実況が付いてたら飛ばしてたのが、見てみるかと思えるようになった。
(キリン氏は漫才コンビの麒麟の声が太い方ソックリの声で、訛りもまた聞いてて嫌味が無い)
不思議とボソボソ系でも見れてる。(逆に独り語りが鬱陶しいタイプはやはり嫌い)

そんな中で、今一番面白いと感じたのが紹介した兄者弟者さんの動画です。
まぁ、コアなファンが相当数居る大塚明夫さんのモノマネを全面に出してる弟者さんなので、
全然似てないって人も中には居るのですが、アレって逆効果な気がするんですよね…。
私も声優のモノマネとか嫌いで、クリカンだって今も完全には受け入れられないのですが、
どうせ似てないって先入観から見たので、思いの外似ていて逆に納得し掛けましたから。w

クリカンは渋いルパンが出来ないんですよね、おちゃらけたルパン専門って感じで。
クリント・イーストウッドの吹き替えで代役を任されない理由がそこに有る気がしてます。
弟者さんは他でも言われてるように声が若干高いのが気になる。
でも、ガトー等の一瞬裏声になるあの叫び声が出来るなら完璧だと思える程クオリティは高い。

そう言えば一時期テレビに出てたアムロの声真似芸人って何処行ったんでしょうか?
あの芸人にイラッと来た人は兄者弟者さんを見ない方が良いかもしれませんけどね。(^^ゞ

とまぁ、声以外にも実は彼等のノリが面白いのでオススメです。
馬鹿騒ぎでもアホっぽさが無いし、純粋に楽しんでるって感じが出ていて面白いです。

最近見たのはコレですが、腕前もかなりのものなので下手さにイラッと来ることも無いかと。

レールガンの実用化

遂に実用段階のレールガンがお披露目されました、凄いですね。


米軍が発表!最新兵器「レールガン」の全貌

アニメで見慣れた物とは別物で、動画を見ると肩透かし食います。
二枚の鉄の板の間を電気がバリバリっと放電して弾を撃つ的なアレは無いですからね。

それでも火薬を使わず200キロ先まで弾を飛ばすなんて恐ろしい兵器ですね。
戦艦大和の主砲ですら42kmっていうんですから、桁違だということが分かるかと。

将来、外宇宙に進出する時に砲塔を積み込む事になったら第一候補はコレでしょうか。
レーザー兵器は破壊力的に主砲って感じじゃないですが、その頃には威力増してるかも?
米軍が力点、「レーザー兵器」の威力
ピンポイントで破壊するその様は副砲ってイメージが合う気がする。

こういうのは日本のお家芸であって欲しかったけど、アニメでしかあり得ないことですね。
敗戦で兵器開発は基本的にアメリカに押さえ込まれてますし。
同様に世界的な先進兵器開発国だったドイツも今じゃ無理な話しです。

戦争が出来る国でないとこういう技術は発展しませんからね。
日本から生まれてこないって事が、ひいては平和な国だってことの証でしょう。